人間を見る経験 電子書籍版
4785円(税込)
作品内容
【内容紹介・目次・著者略歴】明治の終りから昭和にかけて時代の大きな流れの中で生き抜いた12人の魂の肖像を端正な筆致で描きあげ、深い感動をよびおこす。【目次より】第一部 人間を見る経験西田幾多郎人間を見る経験西田幾多郎先生の歌と書田辺 元田辺哲学の形成と西田哲学全力的読書の一典型高坂正顕豊かな教養と教育実践唐木順三現代と伝統への還帰真摯なニヒリズム克服の歩み『無常』について『良寛』について亀井勝一郎現代人と求道橋本 鑑キリスト教的実存の典型河上丈太郎河上丈太郎先生の逝去キリスト教社会主義者の肖像川本臥風自然諷詠を呼ぶ無心第二部 點鬼簿次兄の死父の思い出姉の遺歌集長兄の急逝※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。久山 康1915~ 1994年。哲学者、宗教学者。関西学院大学元院長、同名誉教授。京都帝国大学文学部哲学科卒。著書に、『自然と人生』『現代人と宗教』『近代日本の文学と宗教』『落暉にむかいて』『文学における生と死』『四季折りおりの歌 現代の秀句・秀歌の鑑賞』『人間を見る経験』『ヨーロッパ心の旅』『人に会う自己に会う』など、訳書に、キェルケゴール『愛は多くの罪を掩ふ』キエルケゴール『野の百合・空の鳥』『キエルケゴールの日記』などがある。
作品情報
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