初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由 電子書籍版

  • 初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由 電子書籍版
  • 8030円(税込)

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    作品内容

    【内容紹介・目次・著者略歴】第一の探求する自由 思想史的視野の下、新プラトン主義とキリスト教思想の結晶を通してアウグスティヌスの宗教的探求の意味を解明。若きアウグスティヌスの思想、ことにミラノでの回心における新プラトン主義とキリスト教の関係をめぐる問題についてのこれまでの論文をまとめた。【目次より】序章 第一の探求する自由 アウグスティヌスの「回心」をめぐる新しい視点第一篇 若きアウグスティヌスの精神的遍歴第一章 「ホルテンシウス体験」と「知恵の探求」への決意第二章 アウグスティヌスとマニ教第三章 アウグスティヌスと懐疑主義第二篇 神探求の場の発見 ミラノにおける新プラトン主義的キリスト教との出会い第一章 アウグスティヌスと新プラトン主義第二章 神と魂と真理第三章 絶対の相の下に 若きアウグスティヌスにおける悪の問題第四章 プロティヌスに遡って第三篇 探求的信仰の確立と「回心」第一章 信憑的なものと信仰 「信」の成立する場の究明第二章 宗教的「探求」の位置づけ第三章 探求の二重の道 初期アウグスティヌスにおける信仰と理性第四章 創造における conversioあとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。片柳 栄一1944年生まれ。宗教哲学者。京都大学名誉教授。京都大学文学部哲学科(基督教学専攻)卒業、同大学院文学研究科博士後期課程宗教学(基督教学)専攻、単位取得退学。文学博士。専門は、アウグスティヌス研究。著書に、『初期アウグスティヌス哲学の形成 第一の探求する自由』など、訳書に、『出会い(ティリッヒ著作集 第10巻)』(共訳)『アウグスティヌス著作集 第16-17巻 創世紀注解』M.ヴェルカー『聖霊の神学』(共訳)などがある。

作品情報

ページ数
439ページ
出版社
講談社/文芸
提供開始日
2022/02/25
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
創文社オンデマンド叢書

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