電子機械入門シリーズ メカトロニクス (第2版) 電子書籍版
2750円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。メカトロニクスを構成する[機械要素・電子部品・制御技術]がよくわかる。今日のメカトロニクスは高度の情報処理機能と運動機能を備え、NC工作機械、FAシステム、FMS(フレキシブル生産システム)はもとより、ロボット、家電、コンピュータ周辺機器、電気自動車に至るまで普及しています。 第2版では、最新の技術動向を踏まえて全体の内容を見直し、適宜増補しました。機械系の教育機関、職業訓練機関、企業研修のテキストに最適。機械系の学生・若手技術者におすすめです。※本書は1997年6月発行『電子機械入門シリーズ メカトロニクス』の改訂第2版です。第1訳 メカトロニクス概論1章 メカトロニクスとは1・1 メカトロニクスの定義 1. メカトロニクスの特徴 2. メカトロニクスの発展1・2 メカトロニクスが生まれた理由 1. 社会的要因 2. 技術的要因演習問題2章 メカトロニクスの適用2・1 カメラの自動化 1. カメラの機構 2. カメラの機能2・2 ミシンのメカトロニクス化 1. 電子ミシン 2. センシング機構2・3 自動車のメカトロニクス化 1. 現在の自動車 2. 電気自動車 3. ハイブリッド自動車2・4 鉄道の自動化とリニアモータカー 1. 鉄道の自動化 2. リニアモータカー2・5 電子機械 1. 電子機械の構成 2. NC工作機械2・6 AI技術のメカトロニクスへの利用演習問題第2訳 メカトロニクス技術の基礎3章 機械の機構と伝動3・1 機構 1. 対偶と機構 2. 伝動機構3・2 機械の要素と伝動 1. 直接伝動機構 2. 関接伝動機構演習問題4章 電子要素部品とその回路4・1 メカトロニクス用部品とその回路 1. スイッチ 2. リレー 3. タイマ 4. カウンタ4・2 電子用部品とその回路 1. ダイオード 2. トランジスタ 3. FET 4. サイリスタ 5. オペアンプ 6. デジタルIC演習問題5章 機械制御法の基本5・1 制御対象と制御に必要な要素 1. 制御対象 2. 制御に必要な要素5・2 メカトロニクスでのコンピュータの役割 1. マイクロコンピュータとその入出力 2. マイクロコンピュータによる制御演習問題第3訳 制御技術の基礎6章 シーケンス制御6・1 シーケンス制御の基本 1. シーケンス制御の基本構成 2. シーケンス制御の制御方式 3. シーケンス制御用機器 4. シーケンス図とタイムチャート6・2 リレーシーケンス 1. インタロック 2. タイマによる制御 3. 電磁弁による空気圧制御・油圧制御6・3 プログラマブルコントローラ 1. PCの構成 2. PCのプログラム 3. PCによる制御演習問題7章 フィードバック制御7・1 フィードバック制御の基本 1. フィードバック制御の構成 2. フィードバック制御の分類 3. 制御動作 4. 伝達関数とブロック線図7・2 制御系における応答 1. ステップ応答 2. 周波数応答 3. 安定判別と補償 4. 数値制御の位置決め機構演習問題演習問題解答引用および参考文献索引
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