西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド 改訂版 電子書籍版
1848円(税込)
作品内容
★ 各霊場の由来や伝説・歴史を詳述 ・ 番外札所も含む詳細 ・ 御朱印や御詠歌の予習に ・ 文化財や景観、歳時記も ★ 巡礼道をわかりやすく解説 ・ 境内図で見る巡り方 ・ 次の札所へのルート地図 ・ 周辺の立ち寄り情報 …etc. ◆◇◆ 西国三十三所観音巡礼とは ◆◇◆近畿2府4県と岐阜県に点在する33の観音を巡礼することです。始祖は大和長谷寺の徳道上人で、養老2年(718)、病により仮死状態になり、夢の中で閻魔大王に出会う。世の中に数多くいる悩み苦しむ人々を救うために 三十三所の観音霊場をつくり、人々に巡礼を すすめるようと三十三の宝印を授かった。仮死状態から甦った徳道上人は、閻魔大王から授かった宝印にしたがって 三十三の霊場を設け、人々に三十三所巡礼を説いて歩いたが、巡礼は発展しなかった。徳道上人は宝印を摂津中山寺の石櫃に納め、機が熟すのを待った。その後、約270年の時を経て花山法皇によって 途絶えていた三十三所巡礼が再興されることとなる。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第1番* 那智山 青岸渡寺☆ 第5番* 紫雲山 葛井寺☆ 第10番* 明星山 三室戸寺☆ 第15番* 新那智山 観音寺(今熊野観音寺)☆ 第20番* 西山 善峯寺☆ 第25番* 御嶽山 播州清水寺☆ 第30番* 巌金山 宝厳寺☆ 番外* 豊山 法起院 * 華頂山 元慶寺 * 東光寺 花山院菩提寺 …など ※本書は2016年発行の『西国三十三所札所めぐり 観音巡礼ルートガイド』を元に情報更新を行い、改訂版として新たに発行したものです。
作品情報
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