安心・安全な家を建てるなら、RC住宅を選びなさい。 電子書籍版
1567円(税込)
作品内容
災害大国の日本の住宅にとって最も重要なのは安全性、つまり災害に耐えられることです。地震、火災、水害、台風など、ありとあらゆる災害に耐えられる住宅でなければ安全とはいえません。住宅のおもな構造には木造、鉄骨造、RC造(鉄筋コンクリート造)などがありますが、そのなかで考えられる最も安心・安全な構造はRC造です。--------------------------------木造や鉄骨造に比べてRC造は、柱や梁、床、壁などを鉄筋の型枠に流し込んだコンクリートで固めているため、最も堅牢で、耐震性や耐久性に優れています。しかし、日本でRC住宅はほとんど普及していません。なぜなら、世の中にはハウスメーカーが仕掛けた「イメージ戦略」による住宅に関する間違った情報が溢れているからです。災害大国の日本で最も安全に暮らすには、イメージやブランドに左右されずに、災害に強い安心・安全な家に住むことが必要です。本書では住宅に関するありがちな誤解を解き、各工法のメリット・デメリットについて解説します。さまざまな建築工法と比較しながら、RC造の魅力を余すところなくお伝えいたします。
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