妙な線路大研究 首都圏篇 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
いつも乗ってる電車の経路。そこがまっすぐ、そこでカーブ。そんな線路のルート取りには、複雑な歴史が眠っています。当たり前すぎて誰も気にもしなかったところ、「定説」が実はそうでもなかったところ。大好評「東京篇」に続き、今度はカラーページも交えて神奈川・千葉・埼玉、さらには茨城・栃木・群馬県に広げて「首都圏篇」として19の線路を、わかりやすい地図とともに解説します。【第一章】クネクネの線路には歴史があるなぜ品川~大崎は急カーブなのか?なぜ上野公園直下の京成線はジグザグに曲がるのか?なぜ八高線の経路がねじ曲げられたのか?なぜ野田線が直線で新京成線が曲がりくねるのか?なぜ千葉駅はY字の付け根にあるのか?なぜ両毛線はジグザグの路線なのか?なぜ常磐線は大きく迂回して水戸に入るのか?【第二章】ゴチャゴチャの線路には理由があるなぜ西武新宿線と西武池袋線は途中で交差するのか?なぜ多摩湖周辺の西武線の線形は複雑怪奇なのか?なぜ大井町付近の鉄道は錯綜しているのか?なぜ武蔵小杉に鉄道が集中するのか?鶴見線の不思議な路線図なぜ横須賀線と京急線は久里浜を目指したのか?なぜ京葉線だけ東京駅と直交しているのか?なぜ成田に向かうJR線は2系統あるのか?【第三章】まっすぐすぎる線路にはウラがある!?なぜ東横線は平地を避けて日吉の丘を突っ切るのか?なぜ横浜線はまっすぐに線路を敷けたのか?【第四章】ドン詰まりの線路には事情があるなぜ大師線は小島新田まで延びているのか?なぜ横浜こどもの国は独自の線路をもっていたのか?
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