子供の眼 電子書籍版

  • 子供の眼 電子書籍版
  • 佐多稲子

    660円(税込)

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    作品内容

    利発な、長いまつげをした小学校3年の修。実母は病気で世を去り、新しく来た母・幸子は歯科医で、結婚後も実家の仕事場通い。父も勤め人だし、家を切りまわすのは若い叔母の喜世子だけ。黙って梨の実をかじる修の童心の四季に、父の不満や義母の気苦労、婚期にある叔母のあせりなど、おとなの生活と愛情の重みが投影する。「第二の母をもった私の経験が、この作品にいちばん入っている」と作者は自らいう。一度はこわれかけて、また作り直される善意の人々の<家庭>の中に、ひとり眼をみはる修少年のすがたを、流麗の文章にうたいあげた秀作。

作品情報

出版社
講談社/文芸
提供開始日
2021/09/24
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
ROMANBOOKS

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