都市と農村 電子書籍版
924円(税込)
作品内容
昭和初期の小作争議が頻発した時代,農政官として出発した柳田は,農村の疲弊と農民の貧困を,農村内部の問題としてではなく,都市との関係でとらえた.田舎から都市への人の流入を歴史的にたどり,文化全体をみつめるなかで,具体的な希望として農民による協同組合運営を提言.現代においても示唆に富む一書.(解説=赤坂憲雄)
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ
924円(税込)
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ