子どもの命と未来を守る! 「防災」新常識 パパ、ママができる!!水害・地震への備え 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
コロナ禍(か)の避難の考え方・温暖化で頻発する豪雨など、新しい時代の災害を家族で生き抜くための“防災本”。妊娠・出産したら読む防災の本です。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自然災害が発生する複合災害が起きています(令和2年7月豪雨など)。今後も、地球温暖化の影響で、台風や豪雨などは激甚化・頻発化すると言われ、また地震は、首都直下地震が「30年以内に70パーセントの確率で発生する」と想定されています。本書では、これまでの防災関連書籍にはない、「水害」への備えを丁寧に記述し、また、コロナ禍で「水害」や「地震」が発生した時の、避難行動の考え方や、長期的な意味での「防災」につながる「地球温暖化対策」等について、詳しく解説していきます。【主な内容】第1章 「水害」から子どもの命を守る第2章 「地震」から子どもの命を守る第3章 子どもたちの「命をつなぐ・避難生活」について考える・妊娠中・乳児・障害児の備え(専門家インタビュー)第4章 「自宅を最強の避難場所」にする方法第5章 非常持ち出し袋の作り方、子どもにも用意していますか?第6章 子どもの未来を守る! 「毎日」できること【著者プロフィール】奥村 奈津美(おくむら・なつみ)1982年5月、東京生まれ。広島・仙台地方局アナとして活動。その後、東京に戻り、フリーアナウンサーに。TBS『はなまるマーケット』で「はなまるアナ」としてリポーターを務めるほか、NHK『ニュースウオッチ9』や『NHKジャーナル』などの報道番組に携わる。ライフワークは「防災」。「東日本大震災」を仙台アナとして経験。防災士、福祉防災認定コーチ、環境省森里川海プロジェクトアンバサダー。ノースプロダクション所属。《協力者》●吉田穂波(産婦人科医)●本郷寛子(母と子の育児支援ネットワーク)●鍵屋一(福祉防災コミュニティ協会)●児玉猛治(防災住宅研究所)●江守正多(国立環境研究所)●たいら由以子(ローカルフードサイクリング・循環生活研究所)
作品情報
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