究極の英語「音トレ」 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。■「自分で発音できる音は聞き取れる!」だから、発音練習を徹底して一度やってしまいましょうというのが本書のねらいです。といっても、英語のさまざまな発音や音変化をひとつずつ攻略するのではなく、いくつかの音をペアで練習したり、最重要パターンの音変化を押さえることで、最短コースでマスターします。たとえばTOEICテストなどで高得点を取ったとしても、試験用のコントロールされた音声は生の英語とは異なります。自分のスコアと実際の英語の運用力のギャップに悩んでいる人は、発音を鍛えることで生の英語の壁を壊すことができます。まず姿勢から注意し、自分の身体を楽器のように見立てて、大きい声でしっかり音を出して行く練習は、リスニングとスピーキングに同時に効く「筋トレ」のようなもの。使える英語の確かな土台となります。■最大効果を上げる5つの音の力最初は強くてクリアな「ア」、次に弱くて小さい「ア」で母音力をつけます。続けて、きれいに響く[s]で子音力をつけ、日本人が最も苦手な[r/l]、バイブレーションが鍵となる[f/v]を攻略します。いずれも、単語→1文→短い会話の順番で、繰り返して練習します。■発音力とリスニング力を同時に鍛える「デュアルタスク・トレーニング」ひとつの音だけが異なるペア単位でトレーニングすることで、似た音の区別ができるようにします。Sankとthank、rightとlight、feelとheel、catとcutなどの違いを自分の身体で受け止めて、できる限り近い形で発音する練習です。■「発音力」を「瞬発力」へ変換する「飲み込まれて消える音」「飲み込まれて消えることで生まれるリズム」「つながる音」「くっついて変わる音」「縮む音」に焦点を絞り、単語→フレーズ→1文→スタジオ録音の会話→生の会話へとステップアップします。生の会話の素材としてはジョージ・クルーニーやトム・ハンクスなどのインタビューも使います。■発音トレーニング辞典日常会話に頻出する単語の中で、日本人学習者が苦手なものを厳選してリスト化。単語の「強形・弱形」トレーニング、フレーズ単位でトレーニング、さらに会話のトレーニングが容易にできるようにしています
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