日本文学史 近世篇一 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
徳川時代を代表する詩形は俳諧である。独立した文芸ジャンルに高められた俳諧が、松尾芭蕉という才能を得て、十七文字の中に小宇宙を創造するまで。日本文学への深い愛情をこめて単独執筆した魅力あふれる通史。序 近世の日本文学/俳諧の連歌の登場/松永貞徳と初期の俳諧/談林俳諧/蕉風への移行/松尾芭蕉/芭蕉の門人/仮名草子
作品情報
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