裏太平記 電子書籍版
770円(税込)
作品内容
古典随筆の名作「徒然草」の著者、吉田兼好は謎の多い人物だ。そこに目を付けた鬼才半村良。鎌倉幕府の滅亡、後醍醐天皇の建武の中興の動きの中に、歴史を操る人物として兼好法師を置き、『太平記』には書かれなかった裏の歴史を紡ぎだす。物語の中で実在の人物と創作の人物たちが自由闊達に動き、新しい歴史を生み出していく。伝奇小説の巨匠が残した幻の長編小説。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ
770円(税込)
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ