小学生でも知っておくべき! 数学のはなし 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
★小学生でも知っておくべき! シリーズ★大きな木の高さはどうやって測るの? テストのヤマカンってどれぐらい当たるの?この疑問、数学で解決できるのです。小学生でもわかる! 知れば知るほどおもしろい! 知的好奇心120%アップ!中学生から習う数学の世界をのぞいてみませんか?私たちの生活には数字があふれています。さらに注意深く観察すると、単なる数より一段深い数学の法則が隠れていることがあります。たとえば、東京スカイツリーの全高634メートルと展望回廊の高さ450メートルの比はおよそ1.414: 1です。この比率は、白銀比と呼ばれるバランスのよい美しいデザインの比率となっているのです。本書ではこのような身近に潜んでいる数字や数学の面白さをふんだんに紹介しています。【もくじ】プロローグ 数がわかると面白い・数学で使う記号は世界共通の言語だよ・無意識に使っているn進法の世界・計算で使う記号のルーツを探ってみようなど第1章 数学のきほん・「つるかめ算」の問題を方程式を使わずに解く・かけ算九九は計算の基本となっています・長さの単位はいろいろと存在しますなど第2章 公式のはなし・面積を求める公式には意味があります・タテ×ヨコでなぜ長方形の面積がわかるの?・円の面積はなぜ半型×半型×円周率?など第3章 統計学のはなし・統計学は3つに分類されます・人口知能は統計学と関係があります・統計学者でもあったナイチンゲールなど第4章 確率のはなし・場合の数や組み合わせが確率の基本です・残り物には福があるって本当?・ルールによって確率は変化しますなど第5章 図形のはなし・円周率の日が存在しています・土地の測量に使う数学の定理って?・算数の問題出題される数学の定理など第6章 日常生活と数学・計算のコツを知るとカンタンに計算できるよ・高齢化社会の問題「老後破綻」って何?・自然界と関係のある「フィボナッチ数」など【監修者略歴】白石 拓(しらいし・たく)1956年生まれ、愛媛県出身。京都大学工学部卒。科学ジャーナリスト・サイエンスライター。弘前大学「教育向上プロジェクト」講師(08年~)。「ABA小学生未来新聞をつくろうコンテスト」のインストラクター兼審査委員(04年~。07年より審査委員)。休日は新極真会東京ベイ小井道場で汗を流す。著書に、『浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか』『ここまでわかった「科学のふしぎ」』『マンガでわかる「超ひも理論」』などがある。
作品情報
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