脳釘怪談 電子書籍版
701円(税込)
作品内容
朱雀門出による実話怪談初単著。学生の頃に帰り道で“自分の顔”が落ちているのを見た奥さんの話をめぐって…「自分の顔が落ちている」、両親に建ててもらった豪邸に住み始めた矢先、息子が奇怪な行動をし始める「シタ仏壇」、その場にいないのに写真に写り込む同僚の生霊、なぜ?「血プリン屋」、誘われて遊びに行った“かおるちゃん”の家での恐怖、夢だと思っていたのに…「かおるちゃん」など、脳の奥底が痺れるような不気味さ、じんわりと纏わり憑く怪異、拠所ない身の震え…日常の隙間の不可解を覗き込む38編を収録。
作品情報
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