日本ビール缶大全 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
ぼくたちが大人になってから、もっとも身近なお酒「缶ビール」懐かしいあの絵、あのロゴ、あのデザインが満載!!名所、ご当地、鉄道、イベント記念、そしてキャラクター…もうないブランドも、まだあるロングセラーの移り変わりも昭和、平成に登場した無数の“ビール缶"が大集合!!!ページをめくればほら、勢いよくあふれ出すあの頃の記憶。ビールの泡のように消えていった想い出たちとまた逢える。オトナの気分ではじめて買った、あの缶ビールのほろ苦さ。味もわからず、海外ブランド片手にかっこいいつもりでいた学生時代。花見で、海で、レジャーシートの上、皆でワイワイ飲んだ樽型ビール。旅先でお土産に買った、珍しいご当地デザインの缶ビール。人には飲み干したビール缶の数だけ想い出があるのかもしれない。本書のテーマは、日本の「ビール缶」の歴史。1958年に日本で初めての缶入りビールがアサヒから発売されて以来、60年余にわたる日本のビール缶の移り変わりを総覧できる一冊です。ビールメーカー各社の昭和から続くロングセラーブランドのデザインの変遷、五輪、万博、新幹線開通などといったイベントの記念デザイン缶、名所やご当地などをフィーチャーした限定商品、プロ野球ほかスポーツ関連、サントリーのペンギンに代表されるキャラクターデザイン缶……などなど、昭和から平成にかけて各社が発売した多種多様な商品をバラエティ感満載でご紹介。さらに、広告やノベルティグッズ類も多数掲載しています。アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの大手4社にオリオンも加えた国内ビールメーカー各社の、総数にして約800に上るビール缶を収録!【主な内容】◎時代を超えて愛される ロングセラービールたち・キリン ラガービール・サッポロ 黒ラベル・アサヒ スーパードライ・サントリー モルツ◎年代で見るビール缶 昭和編・~1979年・1980~1989年◎昭和の空気が蘇る あの頃のデザイン缶・スポーツ・祭り・名所・ご当地◎年代で見るビール缶 平成編・1989~1999年・2000~2019年◎コラム・ビール缶の形の変遷とプルトップいろいろ・小型缶と新商品PRでもらえた試飲缶・デザインいろいろ! もらって嬉しいビール券……etc.【著者】長谷川正人1958年9月9日生まれ(6日後に日本初の缶ビールがアサヒから発売)。1980年代よりビール缶を集め始め、現在約9000缶保有する、日本有数のコレクター。コンサルティング会社勤務。会計分野の著書多数。
作品情報
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