あまのじゃく 電子書籍版
704円(税込)
作品内容
生真面目であまのじゃくな86歳が贈る笑いと感動の珠玉エッセイ39篇老いを笑い、亡き妻を想い、お遍路に自己変革を願う人生100年時代、こう生きればよいのだ。認知症が始まったのではないか。認知症という専門用語を使うと大したことではない印象を持つが、つい先頃までは「老人性痴呆症」と呼んでいた。これなら分かる。日本人はとかく真実を伝えることを恐れて曖昧な用語に逃避する。「認知」などという専門用語がおかしい。どこかに隠し子がいるわけではあるまいし。
作品情報
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