日本の庶民仏教 電子書籍版

  • 日本の庶民仏教 電子書籍版
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    作品内容

    日本人は宗教になにを求め、なにを信じてきたのか? 仏教は思弁的な教義や哲学、僧侶の支配、また優雅な仏教芸術のみで語られるものではない。インドから中国、朝鮮を経て、欽明天皇十三年(西暦552)に日本に受容された仏教は、庶民の間で不安や苦痛、悩みからの救済として取り入れられ、それぞれの生活や慣習に合わせ独自の伝播と発展を見せた。観音信仰、ヤマ信仰、高野聖にイタコ、踊り念仏、お遍路さん――多種多様な民間宗教の形から、日本の仏教文化を問い直す。(原本:角川選書、1985年刊)

作品情報

出版社
講談社/文芸
提供開始日
2020/06/10
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
講談社学術文庫

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