人はなぜ税を払うのか―超借金政府の命運 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
コロナ危機、世界恐慌…どうすれば、弱者を救えるのか!?人気エコノミストが、正しい税と財政のあり方を問う、日本人のための税の教養書国家は、どのような税金なら、納めることを国民に求めてよいのか。国民は、どのような税金を喜んで納め、どのような税金を納めることを拒絶すべきであるのか。我々は、どんなときに増税を忌避し、どんな時に増税を受け入れるべきなのか。逆に、増税政策を要求すべき場面というのがあるのか。時あたかも、新型コロナウイルスによる感染症拡大への対応が、経済活動にも重大な影響を及ぼしている。その中で減税待望論も高まっている。このような時、国家は税金をどう取り扱うげきなのか。このことについても、考えて行きたい。 (本書「まえがき」より)
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ