蕎麦湯が来ない 電子書籍版

  • 蕎麦湯が来ない 電子書籍版
  • 1400円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    美しく、儚く、切なく、哀しく、馬鹿馬鹿しく、愛おしい。鬼才と奇才。文学界の異才コンビが詠む、センチメンタル過剰で自意識異常な自由律俳句集。『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』に続くシリーズ第三弾。四〇四句の自由律俳句と五〇篇の散文を収録。琴線に触れまくる言葉たち。しみじみってもんじゃない。これは自由派の記録の最終章である。誰もいない時計店で動いている針写真にうつらない月を仰ぐもう引き返せないということもないブランコに濡らされた手を拭く用途の無い棚を眺めているそうだふりかけがある*自由律俳句とは、五七五の形式を破り自由な韻律で詠む俳句のこと。

作品情報

出版社
マガジンハウス
提供開始日
2020/03/12
ジャンル
文芸

作者の関連作品作者の作品一覧

この作品が好きな方はこちらもおすすめ