新版 戦時下の経済学者 経済学と総力戦 電子書籍版

  • 新版 戦時下の経済学者 経済学と総力戦 電子書籍版
  • 1540円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    二つの世界大戦は社会のすべてを動員する総力戦であり、そこで重要だったのが経済だった。本書では総力戦下の経済学者たちの言説がどんな役割を果たしたか、戦後にどう影響したかを追う。英米独日の経済抗戦力を経済学者はどのように判断したのか。経済学はイデオロギー対立のなかにどのように巻き込まれたのか。マルクス経済学、さらには西洋思想への対抗手段とされた日本経済学とは。第32回石橋湛山賞受賞作に最新の研究成果を加筆。目次まえがき第一章 河上肇――戦時下の経済思想の「先駆け」第二章 陸海軍と経済学者第三章 経済新体制をめぐって第四章 思想戦のなかの経済学第五章 「近代経済学」とは何だったのかあとがき新版のあとがき人名索引

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2020/01/31
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公選書

作者の関連作品作者の作品一覧