サイバー戦争の今 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていたIoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、日本も決して対岸の火事ではない。本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。
作品情報
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