米中「冷戦」から「熱戦」へ トランプは習近平を追い詰める 電子書籍版
1012円(税込)
作品内容
2018・10・4ペンス副大統領の「対中宣戦布告」その文明史的、歴史的意義、トランプの真意を藤井厳喜と石平が語り合う、白熱の対話録「眠れる獅子アメリカ」はついに目覚めて、中国を叩き潰す米中戦争は「文明社会」(アメリカ)と「暗黒帝国」(中共)の戦いだトランプは、ソ連を打倒した「レーガンの栄光」を目指す暗黒の中華帝国はいつ滅びるのか……藤井厳喜経済成長によって自由化と民主化が中国で起きるだろうという、ニクソン以降のアメリカの「善意」と「期待」は、習近平によって完全に裏切られた。その幻想に気づいたトランプは対中政策の大転換を決断。中国(中華帝国主義)をISの次に打倒すべき敵と見定めて貿易戦争を開始したのだ。石平本書で取り上げるペンス副大統領の演説(2018・10・4)は、ソ連に代わって世界支配を試みようとする中国の危険性を指摘し、それに対するアメリカの決意を表明したものだ。これはアメリカの「独立宣言」(1776年)、チャーチルの「鉄のカーテン」演説(1946年)に匹敵する歴史的文書となるだろう。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧