自閉症という知性 電子書籍版
902円(税込)
作品内容
他者とうまくコミュニケーションできない自閉症当事者は、本当に「かわいそうな存在」なのか? 仮想世界でDJとして活躍するアメリカ人男性、マンガを描くことで自己理解を深める日本人女性など、世界の「見え方・感じ方」が異なる四人の自閉症当事者を訪ね、「症状」という視点からは理解できない、驚きの知性を明らかにする。ニューヨーク在住の社会学者による、瞠目の書!第1章 仮想世界で輝く才能──ラレさんの場合第2章 創造性の秘密をさぐる──ラレさんの場合第3章 自閉症こそが私の個性──コラさんの場合第4章 マンガを描くことで深める自己理解──葉山爽子さんの場合第5章 「うわわオバケ」が開いた世界──高橋紗都さんの場合第6章 インテリジェンスの多様性を求めて
作品情報
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