振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 電子書籍版

  • 振り飛車の新機軸! 初手▲7八飛戦法 電子書籍版
  • 1524円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。先手になれば使える新・振り飛車戦法「ある対局の前日、作戦に苦慮していました。夜、布団に入ってからもあれこれ考えていたのですが、そんなときふと『初手▲7八飛』を思いついたのです」(まえがきより)先手番になり、最初の1手を指しただけで使える戦法。それが「初手▲7八飛戦法」です。この画期的な作戦は門倉啓太五段が編み出したものですが、はじめは門倉五段以外に使う棋士はいませんでした。そこから作戦の優秀性が徐々に認知されるに連れて、久保利明王将をはじめとするトップ棋士も採用するようになり、今では振り飛車党の一つの有力な選択肢として定着しています。しかし、▲7六歩~▲7八飛とするのに比べて、先に▲7八飛とするメリットはどこにあるのでしょうか?初手▲7八飛の将棋をよく見るようになったなぁと思いつつ、その真意はよくわからない、という方は多いのではないでしょうか?門倉五段は初手▲7八飛には3つのメリットがあるといいます。(1)角道を開けたまま戦えること(2)相振り飛車で主導権を握れること(3)絶対に早石田ができること以上です。すべてに共通することは決して守勢にならず、常に積極的に戦えるということです。では、初手に▲7八飛とするとなぜこのような3つのメリットが生じるのでしょうか?それを詳しく解説したのが本書です。この本で初手▲7八飛戦法をマスターして、ぜひ相手をアッと言わせてください。◆著者:門倉啓太(かどくら・けいた)1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身2000年9月、6級で石田和雄九段門2011年4月1日 四段2016年11月17日 五段奨励会三段リーグ在籍時に、NHK杯テレビ将棋トーナメントで記録・秒読み係を務める。新戦法を作ることを目標に、初手▲7八飛や2手目△3二飛と指す、意欲的な振り飛車党。2016年度第75期順位戦でC級1組に昇級。著書に「角交換四間飛車 最新ガイド」「角交換四間飛車 徹底ガイド」「振り飛車はどこに行くのか? プロが教える全振り飛車の定跡最先端」(マイナビ出版)がある。

作品情報

ページ数
226ページ
出版社
マイナビ出版
提供開始日
2019/04/05
ジャンル
ビジネス・実用

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