ノックととおるのはざまで 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
◆横山ノックさんと橋下徹さんという二人の“カリスマ”知事にはさまれて◆叱られて、教わって……◆今だから話せる、書ける、初エッセイ◇日本で初めての女性知事は私です◇土俵に上がりたかった、その理由とは?◇私、エリートでも二世議員でもありません◇実は高校時代までは音楽の道を目指してました!◇父の預金通帳を見て、今でも涙が……◇生まれ育った広島、呉からもらったもの◇通産省に就職しようと思ったワケ◇お金も時間も余裕がないと不妊治療は無理!◇「縦割り社会」が日本をつぶす!◇料理が上手になったのは母親が反面教師◇日本銀行を辞めて町工場を継いだダンナ◇大阪を見ていれば10年後の日本の姿がわかる◇大阪で認められるためには8年かかる?◇災害続きの大阪に必要なもの◇週に一度のマッサージは欠かせません◇仕事は増えても、給与は上がっていない女性著者プロフィール太田 房江(おおた ふさえ)参議院議員、元大阪府知事1951年、広島県生まれ。国鉄職員の父の長女として育つ。 東京大学経済学部卒業後の1975年、通産省(現・経済産業省)入省。1997年から2年、岡山県に副知事として出向。役所時代から文化人など各界との交流が幅広い。2000年、横山ノック大阪府知事の辞職に伴う府知事選に出馬し、初当選(日本初の女性知事)。在職中は関空二期工事推進などに尽力。また大相撲の優勝力士への府知事賞授与をめぐり、土俵の上で自ら手渡すことを希望するも、「女人禁制」の伝統を理由に相撲協会に断られたことが注目を集めた。2008年に知事退任後、民間企業勤務を経て、2013年参院選で初当選。厚生労働大臣政務官、自民党女性局長などを歴任。
作品情報
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