デジタル・ビジネスモデル 次世代企業になるための6つの問い 電子書籍版

  • デジタル・ビジネスモデル 次世代企業になるための6つの問い 電子書籍版
  • 2640円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    ■あなたの会社はどのようなデジタルトランスフォーメーションをどれぐらいまで目指せばよいのか?6つの問いを自社にあてはめて考えながら読み進めるうち、デジタル化の成功モデル4類型のどれを目標とすべきかがわかる。斯界の大御所でMITの教授を務める著者が、豊富な企業事例に基づき、一般向けにわかりやすく解説。■6つの質問とは以下の通り。1.脅威:あなたの会社のビジネスモデルに対して、デジタル化がもたらす脅威はどれほど大きいか2.モデル:あなたの会社の未来には、どのビジネスモデルがふさわしいか3.競争優位:あなたの会社の競争優位は何か4.コネクティビティ:「デバイスやヒトとつながって(コネクトして)学びを得る」ために、モバイル技術やIoTをどのように使いこなすか5.能力:将来のためのオプションに投資するとともに、必要な組織変革の準備をしているか6.リーダーシップ:変革を起こすために、すべての階層にリーダーとなる人材がいるか?■デジタルビジネスモデルの成功モデルをフレームワークによって4つの類型に分けると以下の通り。1.サプライヤー:他の企業を通じて販売する生産者(例:代理店経由の保険会社、小売店経由の家電メーカー、ブローカー経由の投資信託)2.オムニチャネル:ライフイベントに対応するための、製品やチャネルを越えた顧客体験を創り出す統合されたバリューチェーン(例:銀行、小売、エネルギー企業)3.モジュラープロデューサー:プラグ・アンド・プレイの製品やサービスのプロバイダー(例:ペイパル、カベッジ)4.エコシステムドライバー:エコシステムの統括者。企業、デバイス、顧客の協調的ネットワークを形成して、参加者すべてに対して価値を創出する。特定領域(例えばショッピングなど)において多くの顧客が目指す場所であり、補完的サービスや、時にはライバル企業の製品も含め、よりすばらしい顧客サービスを保証する(例:アマゾン、フィデリティ、ウィーチャット)■本書で挙げる企業事例は、エトナ、アマゾン、BBVA、オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)、DBS銀行、ダンキンドーナツ、フィデリティ、ガランティ銀行、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ペイパル、P&G、シュナイダーエレクトリック、セブン-イレブン・ジャパン、USAA、ウールワースなど

作品情報

出版社
日経BP
提供開始日
2018/12/06
ジャンル
ビジネス・実用

作者の関連作品作者の作品一覧