「我が道」田淵幸一 電子書籍版
770円(税込)
作品内容
“若きわれらが命のかぎり”-日本が高度経済成長期で沸き立っていた1960年代、東京六大学野球リーグで、暁(あかつき)の太陽と青空の下、白球に青春をささげた若者たちがいました。法政大学野球部。後に阪神・西武で強肩強打の捕手として一時代を築く田淵幸一、広島カープで「ミスター赤ヘル」と呼ばれるまでの外野手となる山本浩二、投手としてリーグ史上最多48勝の金字塔を打ち立てる山中正竹ら名だたる逸材たちが、名将の松永怜一監督に率いられて黄金時代を築きました。 本書はスポーツニッポン紙上の連載「我が道」に登場した田淵氏の自伝を収録しています。攻守の要として母校を押しも押されぬ名門へと引き上げたその躍動が、読者の胸を揺さぶります。(田淵氏の連載は「我が道」シリーズ『若き日の誇り ~法政大学野球部黄金時代~』にも収録されています)
作品情報
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