日本サッカーの夢 W杯が現実になるまで 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
世界の舞台まで遥か彼方だった時代があった―。スポーツニッポン新聞の連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は「日本サッカーの夢 W杯が現実になるまで」をお届けします。 日本は18年6月に開幕するロシア大会を含め、W杯には6大会連続出場中。しかし98年フランス大会に初出場を果たすまで、世界の扉を長らくこじ開けることができませんでした。今回、書籍に編さんされたのは永井良和氏、奥寺康彦氏、佐々木則夫氏、加藤久氏、城彰二氏の自伝。5人のうちでも、現役時代に夢の舞台のピッチに立ったのは城氏のみです。 往年の人気テレビアニメ「赤き血のイレブン」のモデルになった永井氏、西ドイツに渡って日本人で初めて海外プロリーグでプレーした奥寺氏、Jリーグ草創期に名を馳せた加藤氏。一時代を築きながらもW杯までの高く厚いカベに阻まれた3人の夢は、城氏が実現し、佐々木氏はなでしこジャパンの監督となってさらに大きな花を咲かせました。 5人それぞれが当時の日本サッカー界の時代を背景としながら語る、貴重な証言集。夢を現実にした男たちの言葉を、本書でぜひお確かめください。
作品情報
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