学校では教えられない歴史講義 満州事変 電子書籍版
1425円(税込)
作品内容
◆満洲事変を正しく知ることは現代日本の生き残るヒントになる ●満洲事変に「軍部」の「独走」など無い。 石原莞爾とて、お役所仕事を全うしたにすぎない。●満洲事変に国際法違反は無い。 むしろ生真面目に遵守しすぎ。●満洲事変にコミンテルンの陰謀は成立しない。 それどころか、当時のソ連は終始一貫して日本におびえきっている。 ●満洲には夢もロマンも無い。 王道楽土? しょせんは人口増加問題の解消策である。●国際連盟脱退に外的要因は無い。 徹頭徹尾、日本の内政問題である。●満洲事変は人類が不幸になっていく始まりの大事件である。 軽く考えてはならない。 ◆当時の国際情勢を理解すればわかる、超安全だった日本◆何も考えなくていい大国・大日本帝国◆世界を恐怖に陥れたロシア革命◆フランス、イタリアを切ってでも日本に譲歩した英米◆最後にババをひいてしまった日本◆「軍部」という虚構、強すぎる二大政党◆芸術的な自作自演の柳条湖事件◆リットン調査団結成、通説は惨敗、実は大勝利◆政治家自身が終わらせた、「憲政の常道」満洲事変を正しく理解すれば日本の病巣がみえてくる
作品情報
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