研究炉は今 人材育成の現場から 電子書籍版
550円(税込)
作品内容
政府が2014年4月に閣議決定したエネルギー基本計画は、廃炉や新規原子力導入国の安全向上に貢献するためにも、高いレベルの技術や人材を維持、発展することが必要としている。しかし、その本丸となる大学や大学院での原子力教育の現場は、縮小への危機感が募っている。新規制基準適合性審査への対応から停止が長引き、研究炉の維持が危機に直面している。その現場を追った。(2014年9月30日~10月9日の電気新聞記事をもとに制作)<目次>1.学びの場が縮小する2.揺らぐ「先進国」の地位3.カリキュラムの穴がもたらす危機4.問われる国の本気度5.大阪大学大学院教授 山口彰氏インタビュー
作品情報
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