母性のディストピア 電子書籍版

  • 母性のディストピア 電子書籍版
  • 3054円(税込)

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    作品内容

    宮崎駿、富野由悠季、押井守――戦後アニメーションの巨人たちの可能性と限界はどこにあったのか? 宮崎駿論4万字、富野由悠季論10万字、押井守論10万字の作家論を中核に、アニメから戦後という時代の精神をいま、総括する。そして『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』ーー現代のアニメ・特撮が象徴するさまよえるこの国の想像力はどこにあるのか? 『ゼロ年代の想像力』『リトル・ピープルの時代』とその射程を拡大してきた著者の新たな代表作にして、戦後サブカルチャー論の決定版。

作品情報

出版社
集英社
提供開始日
2017/11/24
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
集英社文芸単行本

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