仕事と家庭は両立できない? 電子書籍版
2530円(税込)
作品内容
働く女性が増え、共働き世帯が主流となった今も、育児・介護など家庭での役割を担い、仕事との両立に悩んでいるのは圧倒的に女性です。その一方で、もっと家庭の役割に貢献したくても、それができない男性も少なくありません。この状況を変えていくには、育児・介護と仕事との両立を女性だけの問題とせず、職場や社会構造の問題としてとらえる必要があります。長時間労働や性別分業意識が根強く残る職場をどう変えていく?フレックス勤務には落とし穴がある?組織や社会、そして個人に求められる意識改革とは?外交の専門家として、世界で最も影響力のある革新的・創造的なリーダーを選出する〈世界の頭脳100〉に4年連続で選ばれながら、2012年、「なぜ女性はすべてを手に入れられないのか」で、女性の育児と仕事の両立の困難を訴え、全米中の話題をさらった著者が、仕事と家庭のあいだで悩むすべての人に贈る、まったく新しい働き方+生き方。長時間労働や性別分業意識が根強く残る職場をどう変えていく? 職場や社会構造の問題としてとらえる必要があります。
作品情報
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