ナポレオンと東條英機 理系博士が整理する真・近現代史 電子書籍版
896円(税込)
作品内容
社会に歪みエネルギーが蓄積しているとき、それは徐々に解消していくのではなく、一気に爆発的に解消する。それが「フランス革命」(人は生まれながらに差がある→差がない)、「大東亜戦争」(力のある国が力の弱い国を自由にする→国家は平等)という激しい流れとなった。人と国家を差別する習慣を打破したものが、「フランス革命(で平等となった人)」と、「大東亜戦争(で平等になった国家)」だったのだ―。片や“英雄”、片や“A級戦犯”と、両極の評価をされているナポレオンと東條英機。だが、果たしてそれは正しい歴史の見方なのか……?工学博士が歴史を一つの事象として、冷静な目で検証する、異色の歴史書。
作品情報
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