18時に帰る 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
いま、日本が進めている「働き方改革」へのヒントは、「世界一子どもが幸せな国」と呼ばれるオランダにありました。「働き方を変えたい・変えなくてはいけない」と感じているすべての人・企業・自治体・行政機関へ送りたいオランダが実施する「しなやかな働き方(=ソフトワーク)」とは?オランダの厚生労働省や社会雇用省、自治体、大学教授、企業の人事・HR(KLM、Randstad、Nutricia、Rabobank、ProRail、ABN AMRO銀行等)の人事・HR部門、そして大学病院や助産院、学校運営会社、託児所、さらには共働きの一般家庭などへのインタビューを通して私たちが見つけたもの。それは……◆これからの日本で求められる新しい雇用システム◆生産性を向上させる方法◆自分(家族)が幸せになる働き方・生き方◆国力・企業力が高まるコンセンサス◆同一労働同一賃金の先を行く同一労働同一条件◆ライフステージに応じた働き方が選べるワークシェアリングの考え方◆働く場所や時間を選ばないオランダ式テレワーク◆オランダの企業と従業員の間にあるチーム主義◆オランダ人の仕事に対するモチベーションの高さの秘密◆オランダに住むソフトワーカーの「生の声」◆「2人目の壁」を突破する糸口 【著者紹介】一般財団法人1moreBaby応援団理想の数だけ子供を産める社会を実現するため、結婚・妊娠・出産・子育て支援に関するさまざまなシンポジウムや調査活動、情報提供を行っている。編著書に『こども大国ニッポンのつくりかた』(木楽舎)、『なぜ、あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか?』(プレジデント社)がある。
作品情報
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