熱学思想の史的展開3 ──熱とエントロピー 電子書籍版

  • 熱学思想の史的展開3 ──熱とエントロピー 電子書籍版
  • 1496円(税込)

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    作品内容

    「エントロピー」の誕生は難産だった。熱の動力をめぐるカルノー以来の苦闘をへて、熱力学はやがて第1法則と第2法則を確立し、ついにエントロピー概念に到達する。マクロな自然の秘密を明るみに出したそのエントロピーとは何か。「エネルギーの散逸」とのみ捉えられがちな誤謬を正しつつ議論は進む。第3巻は熱力学の完成とその新たな展開。マクスウェル、トムソンらの寄与とクラウジウスの卓抜な総合化、さらにギブズの化学平衡論により制約因子としてのエントロピーの本性が明らかとなってゆく。論文・書簡を含む多くの原典を博捜して成った壮大な熱学史。格好の熱力学入門篇。全3巻完結。

作品情報

ページ数
423ページ
出版社
筑摩書房
提供開始日
2017/05/05
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま学芸文庫

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