グローバル組織開発ハンドブック―3つの複雑性を5つの視点から考える 電子書籍版

  • グローバル組織開発ハンドブック―3つの複雑性を5つの視点から考える 電子書籍版
  • 3080円(税込)

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    作品内容

    多くの日本企業がグローバル化を加速している。しかしグローバル化に向けた取り組みは、いまだ「人材のグローバル化」に留まっている企業が多い。人材育成を超えた「組織のグローバル化」を実現できなければ、せっかく育成したグローバル人材を生かすことはできない。それどころか、グローバル化しきれない組織に愛想をつかして出て行かれてしまう。本書では、真のグローバルな組織とは「優れたリーダーシップにより統率され、効果的なチームワークにより支えられ、多様なメンバーが価値観を共有しながら一体となって、変革を推進し、継続的に成功するグローバルな組織」と定義。「リーダー」「チーム」「ダイバーシティ」「チェンジ」「バリューズ」の5つの視点すべての分野において、グローバルな文脈と観点から組織作りが必要であることを提唱する。さらに、グローバルな取り組みの難しさ、複雑性をCSP(C=Cultural:文化的な複雑性 S=Structural:制度的な複雑性 P=Physical:物理的な複雑性)の3つの観点から整理し、事例とともに、グローバル組織開発の考え方、進め方、スキルやノウハウを伝授する。○日本企業はチームワークが得意というのは誤解○ダイバーシティがうまくいかないのは同化を求めるから○海外拠点での優秀人材確保には「マイノリティ」活用戦略を○日本企業は、「日本」「日本人」ではなく「我が社」を主語にすべき○プロジェクト策定から多様性のあるメンバーを参画させ、各層・各拠点の事情に対応○真のグローバルリーダーに必要な知識やスキルの8割は日本でも学べる

作品情報

出版社
東洋経済新報社
提供開始日
2016/11/18
ジャンル
ビジネス・実用

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