ICTが過疎地を救う。ドローン、AI、配車アプリ、自動運転車、遠隔診療、変わりつつある田舎暮らし。 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度)【書籍説明】民間企業だけでなく、政府や地方自治体のICT活用が急激に進んでいる。もはやICTは使うべき存在から、使うのが当たり前になろうとしている。ICTが本格的に活用されれば都会の生活も様変わりしそうだが、もっと激変しそうなのが田舎暮らしだ。政府や自治体は消滅の危機に瀕している過疎地域にさまざまなICTを導入しようとしている。公共交通、地域医療、生活必需品の購入、高齢者の見守りサービスなど導入範囲は幅広い。どれも過疎地域の課題となっているテーマばかりだ。遠からずAIもいろいろな分野に活用され、新しい社会を切り開いていくだろう。過疎地は六十五歳以上の高齢者が過半数を占める限界集落が増え、自治体全体が限界集落と化す限界自治体まで登場するようになった。自治体消滅の流れは食い止められそうもないように見えるが、ICTが過疎地を救う日が来るかもしれない。【目次】ドローンで毎日の食材を調達遠隔診療で遠く離れた大学病院を受診全国市町村の半分が二〇四〇年に消滅の危機国交省が高齢者向けた宅配実験を徳島で実施橋梁の安全点検や農業利用に有望京丹後では配車アプリで近くの自家用車を呼び出し豊田では近い将来、自動運転車の実証実験日南で遠隔診療の実証実験がスタートAIが的確に病気の原因を診断自治体電力会社が見守りサービス高齢者の異常を家族へ電話やメールで連絡奄美市が打ち出す新しい働き… 以上まえがきより抜粋
作品情報
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