101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
次の100年に向けて歩みを始めた高校野球。勝利と教育のどちらも追い求める指導者13名の「いまどき世代への指導法」とは―。2015年に100周年を迎えた夏の甲子園。時代背景とともに指導方法も移り変わり、「根性」「理不尽」「忍耐」「スパルタ」といった言葉よりも「自主性」「主体性」「自立」などの言葉がよく聞かれるようになった。ただ、一方で「厳しい指導ができなくなった」「最近の子は我慢強さがない」「打たれ弱い」という悩みを抱えている指導者も多くいると聞く。「ゆとり世代」「スマホ世代」「さとり世代」などさまざまな呼び方をされる、いまどきの高校生。果たして、彼らの力を引き出すにはどんな指導が必要になるのだろうか―。-目次-■大渕隆×本村幸雄(北海道日本ハムファイターズ)■馬淵史郎(明徳義塾)■森士(浦和学院)■長尾健司(高松商)■佐々木順一朗(仙台育英)×須江航(仙台育英秀光中) ■狭間善徳(明石商)■中山顕(日立一)■平田隆康(向上)■齊藤博久(桐蔭横浜大)■渡辺元智(横浜)×上田誠(慶應義塾)
作品情報
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