どうする? 親の家の片づけ 電子書籍版
この作品は完結しています。(全1巻)
1200円(税込)
作品内容
親がためたモノを片づけることは、普通の片づけとはまるで違います。“捨てられない世代”である親は、モノをため込んでしまいがち。親の気持ちを無視して子どもがどんどんモノを捨ててしまうと、親子関係にひびが入ることがあります。かといってモノを放置しておくと、足腰の弱った親がつまずいてケガをする恐れもあります。一体どうしたらいいのでしょう? 一つの理想としては、親が元気なうちに、一緒に片づけをすることがベストです。親の思いを聞くことで親子の絆が深まる、子ども自身の老後に役立つ、といったメリットがあります。もちろん不幸にして親が亡くなってしまった、また施設に入所することになった、というケースもあるでしょう。そんな時にどう手早く片づけを進めていったらいいか、まずチェックすべきモノは何かなども説明しています。片づけは、スタートが早ければ早いほど後がラクになります。先延ばしにせず、今すぐ親の家を点検することから始めましょう。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧