サックスに学ぶおいしいギター・フレーズ99+2 ジャズ編 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。サックスのフレーズがギタリストにとっておいしいワケ。ソロ楽器としてのサックスの存在感は、しばしばギタリストにとっても羨ましいほど。そして、「ギターがうまくなりたければ、管楽器のフレーズをコピーしろ!」とは、昔からよく言われていることです。では、なぜサックスのフレーズがギタリストにとっておいしいのか? そして、フレーズをコピーするのが上達の近道なのか。それには3つの理由があります。1.サックスの演奏ではクロマチックや4度フレーズも多く、ギタリストにとって苦手な運指を克服することで“技術力”を養います。2.管楽器特有の音の長さ、アーティキュレーションを学ぶことにより、“表現力”を養います。3.スケールやアルペジオなど、運指ではなく理論的に音を考えることにより、“発想力”を養います。このように、プレイヤーとして総合的な音楽力を身に付ける練習になるのです。本書では、そんなサックスのフレーズを99個も紹介。しかも、ギタリスト向けに 3ポジションでのTABを掲載しています。さらには、フレーズの作成と解説をサックス奏者の加度克紘氏が行ない、ギター演奏と運指やピッキングの解説をギタリストの渡辺具義氏が行なうことで、2つの楽器の違いを生かしたフレーズ紹介が可能となっています。WEBから無料でダウンロードできる音源には、各フレーズがサックス演奏→ギター演奏→ギター演奏(ポジション違い)→マイナス・ワンという順番で収録されているので、聴くだけでも楽しく、独習にもぴったり。ロックやポップスにも取り込めるジャズのフレイバーを、たっぷりとどうぞ! サックス・フレーズ図鑑として、サックス奏者の方にもオススメの1冊です。<*この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
作品情報
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