図説 損害保険代理店ビジネスの新潮流 電子書籍版
1980円(税込)
作品内容
◆2000年に名実ともに保険料率の自由化に突入した日本の損害保険業界は、相次ぐ大規模災害の発生もあり、閉塞感が漂っています。この閉塞感を打破するには、これまで個人物件に重点を置き拡大してきた損害保険事業のビジネスを抜本的に見直し、中堅・中小企業市場分野の開拓・深耕に本腰を入れて取り組む必要があります。◆新たな成長戦略と事業費のさらなる削減の双方で重要な役割を担うのが、損害保険商品の流通機能を果たす「損害保険代理店」の存在です。近年、保険流通の分野に、リスクのプロを自認し、高い生産性を誇る代理店が多くみられるようになり、その存在感を高めています。◆本書では、変革を迎える損害保険代理店の新たなビジネスモデルの潮流について、歴史、海外事情、先進的な代理店への取材などをふまえ、図やグラフを多用し、わかりやすく解説します。
作品情報
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