ナメんな新人!試用期間中の「人物評価」俺らはココをこう見て人事考課をする。 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,500文字程度=紙の書籍の17ページ程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。書籍説明文企業に採用されると、一般には3ヵ月、長くて6~12ヵ月、試用期間というものがある。本採用前のお試し期間、というわけだ。人事からは、この期間に諸君の適性や能力などを考課(評価)し、本採用の配属先、待遇その他を決定する、とのお告げがある。人事考課(評価)は、業務遂行能力=「仕事」、勤務態度=「人物」という、2つの柱からできている。この2つは入社経緯によって比率が変動する。管理職候補やヘッドハンティングなどで入社した場合、実績に基づく即戦力として入社する。こういうスーパーでハードな人材の評価は、けさ出社、自己紹介したらすぐ会議出席、決裁、午後から外回りなど、評価項目は9:1か8:2の占有率で「仕事」一色。が、一般人の場合はこれが逆転。採用広告から応募、書類選考、筆記、面接など、階段を一歩一歩踏んで入社した人材の評価は、9:1か8:2で「人物」にフォーカスされる。仕事はぼちぼち覚えてもらうとして、まずはその人柄を吟味しよう、というわけだ。あるアンケート調査では、『新入社員にイラッとする瞬間』は、「仕事のミス」をおさえ、「勤務態度」が堂々の1位に輝いた。いかに新人の評価が人物傾斜方式か、おわかりいただけるだろう。本書は、上司や先輩… 以上まえがきより抜粋
作品情報
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