剣士坂本龍馬の強さと戦略。寺田屋事件での異常な胆力。何故、龍馬は遭難当夜の近江屋で大刀を選んだのか? 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
10分で読めるミニ書籍です(文章量8500文字程度=紙の書籍の17ページ程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。書籍説明文幕末の英雄、坂本龍馬。維新回天の原動力として大きく歴史を動かした伝説の志士だ。だが彼について語る時、多くのファンが気になる問題がある。それは「剣士としての強さ」だ。剣豪であったことをうかがわせるような数多くの言い伝えやエピソードが残されているものの、それらのなかには史実とは異なるものも少なくないため、龍馬の剣の実力のほどはいまいちはっきりしないのが現状だ。そこで、彼が幼少の頃から学び続けた武術の流派や、有名な北辰一刀流剣術の修行について検証することで道場での強さを、そして窮地を脱した寺田屋事件や最期の時を迎えた近江屋での立ち回りなどから、実戦での強さについての分析を試みた。そして浮かび上がってきた龍馬の真の「強さ」の秘密とは―。今という時代の波濤と日々戦う、現代に生きるすべての志士に捧ぐ。著者紹介岡本 洸聖(オカモト コウセイ)1982年生まれ校正者として勤務の傍ら、郷土史研究で得た成果をベースに歴史関連のコラムを執筆。また、武道の経験をもとに幕末を中心とした剣術の話題を得意としている。橋本歴史研究会事務局長居合道(無外流)四段杖道(神道夢想流)四段… 以上まえがきより抜粋
作品情報
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