田舎での上手な賃貸住宅の選びかた「空き家活用のススメ」田舎暮らしの物件選びには、こんな方法もあるのか! 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。まえがきひとの住まい方にはいろいろあって良いと思う。都市に住む、田舎に住む、平日は都市で休日は田舎という方法論もあるかもしれないし、田舎に住んで都会に通勤するということが許される人もいるのかもしれない。例えば、東京都内に月額15万円の住宅を賃貸して暮らしている人がいたとする。そのひとが週末の田舎暮らしに興味があったとしよう。まず、都内でその約半分の家賃8万円の家に都内で住み替えると月額で7万浮く。そのうえで田舎のまちに3万円の一軒家を借りて週末の家として使う。都合、家賃の額は4万円の節約となり、場所によっては都内から毎週末通う経費が出る。田舎に借りた家は都内で借りる8万円の家よりもずっと広く、古くからある漁村の静かな環境。借りた時にはまさに「ボロ屋」だったが、毎週末通いながら自分で少しずつ改装し、最終的にはちょっとオシャレなアジアンテイストの隠れ家ができた。金曜の夜、仕事が終わったあと家族とともに車で1時間半その家に戻ってくる生活が始まった。夏休み、冬休みなどは子どもたちと奥様はその家にほとんどいるようになった。例えば・・と書いたが正直なところ、以上は千葉県館山市と東京都の二地域居住をしたある家族の実話だ。 … 以上まえがきより抜粋
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧