サムライ音楽論 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
日経エンタテインメント!で好評連載中、「マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り」の2008~2009年の原稿をまとめた単行本第2弾。「福山雅治の楽曲構成力はビーチ・ボーイズ級」「クリスマスソング風のアレンジが嵐の曲をハッピーにする秘密」「木村カエラはマドンナ、Dragon Ashには華原朋美(!)の影響を感じる」など、独自の視点から斬ったJ-POP論。宇多田ヒカル、コブクロ、Mr.Childrenといったビッグネームから、Perfumeやジェロ、alanなどのニューフェイスまで最新ヒット100曲以上を“メタル斬り”。「カラオケ好きの日本人は詞を切って歌うクセがある」「メロディー重視のJ-POPではベースの低音が消えつつある」ミュージシャンであり、アメリカ出身であるマーティだからこそ分かるサウンド分析も満載です。さらに単行本オリジナル企画として、既にアメリカから移住して5年以上となるマーティが、“ここが最高!ニッポン”と感じるツボを紹介。「渋谷109」から「レストランのBGM」「コンビニの期間限定お菓子」まで、日本人には当たり前すぎて気づかない“ニッポンのよさ”をマーティが語ります。J-POPという音楽と、日本という国の素晴らしさが再発見できる。そんな1冊です。
作品情報
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