再生可能エネルギーの政治経済学―エネルギー政策のグリーン改革に向けて 電子書籍版
3762円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。地球温暖化対策の1つとして、太陽光や風力などによる再生可能エネルギーが注目されている。欧米での先進事例を紹介しながら、今後のあるべき日本のエネルギー政策を提示する。【主な内容】序章新しい環境・エネルギー政策を切り拓く―原子力依存か、再生可能エネルギーの爆発的普及か第1章なぜ日本では原子力発電が拡大したのか―原子力政策の政治経済学的分析第2章原子力発電は本当に安いのか―経済的優位性に関する検討第3章将来に莫大なツケを残す再処理政策―原子力政策の負の遺産第4章未来を拓く再生可能エネルギー政策―再生可能エネルギー政策の役割と課題第5章アメリカ・テキサス州で風力が伸びる理由は何か―固定枠制の成功事例第6章イギリス・競争入札制の光と陰―再生可能エネルギー普及政策の過渡的試み第7章ドイツにおける再生可能エネルギーの爆発的拡大―固定価格制の理想的枠組み第8章再生可能エネルギー政策の共通化をめざして前進するEU―再生可能エネルギー関連指令の策定をめぐって終章2050年に向けたエネルギー政策のグリーン改革―持続可能な低炭素社会をめざして
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