国家とエネルギーと戦争 電子書籍版

  • 国家とエネルギーと戦争 電子書籍版
  • 836円(税込)

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    作品内容

    エネルギーを輸入してはいけない!エネルギーこそ国家の根幹である。充分なエネルギーがなければ国家は成り立たず、治安は維持されず、侵略勢力から国を守ることはできない。しかし、この自明の理は、近代日本の歩みの中でしばしば軽視され、無謀な戦争と破局を重ねる愚を積み上げてきた。近代産業国家としての存在を可能にするエネルギー源、つまり石油もシェールオイルも持たない日本がいま原発を否定することは、国家を再び危機にさらすことに他ならない。エネルギーなしに強大国と戦った愚かさを肌身で知る世代である著者が、現在の日本にとって何が一番大切かを問う、警世の書!

作品情報

出版社
祥伝社
提供開始日
2014/10/10
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
祥伝社新書

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