「部下なし管理職」が生き残る51の方法 電子書籍版
1232円(税込)
作品内容
▼部下なし管理職とは?参事、部長代理、副部長、課長代理、課長待遇、マネージャー、スーパーバイザー…呼び方は企業によって様々であるが、部下なし、権限なし、組織の業績責任なしでありながら、管理職の処遇をされている社員のことである。このクラスは日本中の会社にあふれんばかりいるのが現状だ。▼部下なし管理職は気楽?どんなに景気が良くなっても、部下を持つポストはそうそう増えるものではない。ところが自分の後輩も、いずれは管理職になるので、ポスト争いは熾烈になる。出世を諦め、部下なし管理職で甘んじることはラクでもある。部下がいなくて権限もないが、所属部署の業績に対して責任なしであるから気楽なのだ。▼力を発揮しなければ「戦力外」通告このようなクラスは、景気が良く会社の業績も上がっているときはいいが、いざ会社の業績が悪化してくると、必要ない存在になる。つまりリストラのターゲットとされてしまうのだ。密かに実績を残していかないと、いずれは「戦力外」通告となる。ではどうしたらいいのか?部下をリストラし、そして会社からリストラされた著者が、組織で部下なし管理職が生き残る方法を説き明かす。【主な内容】第1章部下なし、責任なし、権限なし……なのに、なぜ管理職なのか第2章時間の問題!こんな正管理職は外される第3章ヤバイぞ!こんな部下なし管理職第4章この17の知恵で生き残れ!第5章これが部下なしメリット。この17を頭に叩き込め!第6章部下なし限定17のセルフマネジメント第7章ぶら下がるな!しがみつけ!
作品情報
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