息子の唇 電子書籍版

  • 息子の唇 電子書籍版
  • 484円(税込)

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    作品内容

    彼に抱かれると、自分の体をはっきり意識し、私は生き物としての自信を取り戻す。一緒に暮らす前からそうだった。思いやりと体力のある、確実なやりかた。だから私は、不安になると彼を抱きしめてしまうのだ。(「長い影」)永い虚しい日々のあとにおとずれた穏やかな時間。私のなかで、彼のからだは水を跳ねる魚のようになる――。「水の作家」内田春菊が描く生の渇きと潤い。十一の短篇。

作品情報

出版社
KADOKAWA
提供開始日
2014/07/04
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
角川文庫

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