dancyu 2020年6月号 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
ちゃんと和食 造り、煮物、煮魚、揚げ物、肉料理、肴……。和食の店で出される料理は、旬の食材を取り入れて、その持ち味を最大限に生かしています。今回は家庭料理の一歩上をいく“和食”を、名店に指南していただきました。自宅で美味しい和食がコース仕立てでつくれるのです! 併せて、真っ当で美味しい和食の店も紹介します。 ●キッチンとマルシェのあいだ 文=辻 仁成●目次●金沢には「片折」がある。●読者のみなさまへ●ちゃんと和食●いまの「和食の楽しさ」って何ですか?●末広がりの八レシピ●一、お造り イカ、マグロ、鯛 「銀座小十」 東京・銀座●二、和え物 胡麻酢和え、酢味噌和え、白和えほか 「有いち」 東京・荻窪●三、おひたし おひたし2種、煮びたし、沢煮椀 「津やま」 東京・赤坂●爽快! 麦焼酎はソーダ割りで愉しむ●四、煮魚 キンキの煮つけ 「八ヶ岳 えさき」 山梨・北杜市●五、揚げ物 和の海老フライ 「うぶか」 東京・四谷三丁目●六、肉料理 牛肉のしぐれ煮 「新ばし 笹田」 東京・虎ノ門●和食のマナー、正解は何ですか? 前編●七、ご飯 鯛めし 「和の食 いがらし」 東京・恵比寿●八、甘味 葛切り 「くろぎ」 東京・大門●造り手の一徹が導き出した石蔵貯蔵で拓く「一刻者」●もしも、鯵あじがさばけたなら。●本当においしいだしパック●味わい深いハイボールだから仕事をした江戸前の鮨に合う。●醤油8本、最終選考●薄刃包丁を選ぶ●クジラ料理が、いまおいしい理由●和食のマナー、正解は何ですか? 後編●真っ当で和む店 「曙橋 かず」 東京・荒木町●「高野」 東京・新橋●「日本料理 若林」 東京・外苑前●「日本料理 鶴寿」 横浜・鶴見●「九段おおつか」 東京・九段下●削り節のブレンドで料理の幅を広げよう!●和食になに飲む?●世界の朝食●いまどきの旬 第十回 ペルセベスの塩ゆで 文=土田美登世 イラスト=横山寛多●トラットリアな12ヵ月●大人が食べたい塩ラーメン●東京で食べる5軒 東銀座「銀座 八五」●つつじケ丘駅「柴崎亭」●荻窪「五稜郭」●東久留米「入鹿TOKYO」●亀有「ののくら」●塩ラーメンをとことん語ろう●塩ラーメン 巣ごもりクッキング その1 DJ 須永辰緒さんの“スーパー”塩ラーメン●その2「燗酒屋がらーじ」 の“酒の肴になる”塩ラーメン●「サッポロ一番 塩らーめん」 グレードアップ術!●読本 本格焼酎。●京都「食堂おがわ」の季節ごはん 第26回 五月のお題は“新玉ねぎ”です●拝啓、イタリア料理様 料理=鈴木美樹 文=佐々木ケイ 写真=佐内正史●厳選「取り寄せ」カタログ/ジュノハート●dancyu Fresh Topics●東京で十年。「酒庵 酔香」 文=井川直子 撮影=長野陽一●私的読食録 文=堀江敏幸 撮影=本多康司●今月のハラヘリ本●ハラヘリ本 スペシャル版 「食」を深掘る10冊●注文の多い映画館 文=深町泰司 イラスト=フジマツミキ●ギフトカタログ案内●ニュース●前号が購入できる全国書店リスト●エディターズノート●一食入魂 文・撮影=小山薫堂●或るバーテンダー「バー イノハナ」猪鼻 通 文=木村俊介 撮影=伊藤徹也●飲食店応援プロジェクトを始めます!
作品情報
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